シリアック病(グルテン不耐症)が、80人に1人の割合と聞いてビックリしますか? 果糖不吸収症はなんと3人に1人の割合なのです。そう!3人に1人なんです!
貴方は3人中の1人?
腹部の不快感・突然胃腸内にガスが溜まる・腹部の膨張・下痢・疲労・等の経験はありませんか?
日に日に果糖不吸収症と診断される方が増えている中、最近当S.Komatsuへ来られるお客様も果糖で悩んでおられる方が増えてきています。
そこで日本では未だマスコミにも登場してこない果糖の人体に及ぼす影響をリサーチしたところ、ボストン大学研究室のウェブサイトで不吸収と不耐症の違いが何なのかについて以下のような報告がなされているのを見つけました。
「・・・・・・意外な新事実として驚かされるのは、自覚症状が有る無しに関わらず3人に1人は果糖の吸収に対し問題を抱えている事です。」
不幸中の幸いと云うべきかどうかは判りませんが、命に関わるHFI(遺伝性果糖不耐症)は1万人に1人と云う割合だそうです。
症状に関しては不吸収(吸収不全)も不耐症も同じで: 胃腸の引っ張られるような苦痛・胃腸内にガスが溜まる・胃腸の膨満感・下痢・疲労感・鉄分の不足や他の栄養分の欠乏等。
残念な事にHFIの場合は有毒物に変化するため、重い病気になったり最悪の場合は死にまで至ります。
不吸収(吸収不全)の場合の臨床証拠として報告されているものは:情緒不安定・生理前症候群(砂糖がしきりに欲しくなりませんか!) そして鬱病(信じられないほど数多くの人々が鬱病で倒れている事を考えれば、驚く事ですら無いかもしれませんが・・・)。更に可能性として集中力散漫・眼球疲労等が上げられている。
果糖を摂らない事だけでどれだけの人々が健康体を取り戻せると思いますか?
では一体何が果糖不吸収(吸収不全)で何が HFIなのでしょうか? 簡単に説明しますと・・・。

果糖不吸収の場合:
果糖(野菜や果物の中に含まれている)は通常小腸で吸収され肝臓やその他の内蔵へ運ばれる。ところが吸収されない(腸壁の表面に存在する細胞が消化行程を補助出来ない為に)場合、果糖はそのまま大腸へ運ばれ細菌の餌になってしまう。その結果我々にとって大変不愉快な 結果を引き起こす事になるのです。
遺伝性果糖不耐症の場合:
小腸で果糖が普通に吸収され肝臓に運ばれるがそこで新陳代謝(酵素による分解が行われない)されずに残ってしまうと状況は非常に悪い結果になって行きます。酵素分解されない果糖は有毒物質となり重い病気(低血糖・発汗や錯乱・痙攣や昏睡・腎臓/肝臓障害・黄疸・嘔吐・精神遅滞・発作、慢性症状として小食・成長傷害・肝不全・腎障害)や最悪の場合死に至る事もあります。
遺伝性果糖不耐症の場合は離乳時からこれらの症状に悩まされるので、成長期に至までこれらの症状が無く育って来た場合は、遺伝性果糖不耐症である可能性はかなり低いそうです。
これに代わって不吸収(吸収不全)の場合は、食事の摂り方によって自ら引き起している可能性が高いと思われます。我々の身体は現代料理に使われている糖分を、素直に消化出来るほど進化していないのです。
果糖不吸収・果糖不耐症に関する食材表
果糖は単糖と鎖状に繋がっているものとに分けられる
果糖の割合の高い食べ物(ブドウ糖よりも果糖の割合が多い)
リンゴ 7.6%
ココナッツミルク
乾燥イチジク 26.0%
フルーツジュース (特にリンゴと西洋梨からできているもの)
グアバ 1.7%
高濃度の果糖コーンシロップ (米国内で販売されている飲料に多く使用されている。すし酢にも使用されている)37.4%
蜂蜜42.4%
ライチー
マンゴ 2.9%
メロン
梨
パパイヤ
西洋梨 6.4%
柿
干しスモモ 14.8%
マルメロ
干しぶどう33.8%
Fructans = (果糖の分子が鎖状につながっている)食べ物
アーティチョーク
アスパラガス
皮まで食べられる緑系の豆
リーク(ポロネギ)
タマネギ (浅葱を含む)
麦(including 大半のビール・パン・ケーキ・ビスケット・朝食用のシリアル・パイ・パスタ・ピザ・麺類等)
チコリ
コーヒーの代用品
タンポポ茶
イヌリン(ダリアやキクイモなど,主としてキク科の植物の根や地下茎に貯蔵された多糖類)
果糖性オリゴ糖
その他に避けるべき食べ物
甘い(炭酸の)飲み物
ソルビットあるいはソルビトール (糖にアルコール基をもつもの。)(ダイエット食料品によくある糖。桃、ネクタリン、プラムにも自然にある糖。)
1回に食べる量を制限すべき食べ物
バナナ1本、又はみかん、又は桃
1掴みのベリー類、又は葡萄
キィウィ2個、又は梅(プラム)
1切れのメロン、又はパイナップル
ローマトマト2個(トマトは果物として扱う)
制限すべき食べ物
フルーツサラダ/フルーツの盛り合せ/果物の大量摂取
(果物は丸1日かけて摂取する)
フルーツジュース(果物1個分)
ドライフルーツ(果物1個分)
缶詰のフルーツ(天然物でもシロップに注意。シロップを摂取しない)
フルーツバー(朝食用の食べ物。日本国内には輸入食料品以外無いと思います)
煮詰めたソース類
(トマトペースト・果物ベースのソース・ペースト・チャットニー
ワイン(スウィート・濃厚なものは不可。1〜2杯のドライワインは可)
アップルサイダー
サックロース(テーブルシュガー)大量摂取は不可。少量なら可。
この情報はShepherd Worksとfoodreactions.orgとRxWikiを参照資料としています。
貴方は3人中の1人の可能性があります。ただそれに気がついていないだけかもしれません。我々S.Komatsuは真剣に次世代の食文化に取り組んでいます。今、労れるうちに自分の身体を労りませんか?そしてNexGenEaterとして我々とともに新しい食文化を創りませんか?
”ネクスジェンイーター”とは食物アレルギー・不対症・不吸収等、現存する食材に対し何らかの問題を抱えている人や、既にそれらの問題に対し新たな食事法を取入れている人、又は未だ問題は抱えていないが、これらの問題を起こす食材に気を使った食事法等をしている人、単純に健康的な次世代の食文化を追求している人たち等、現在の食材が人体に及ぼす影響をいち早く認識し、新しい時代の食事法を追求して行く開拓者を総称してこう呼んでいます。
食材に何らかの問題を抱えている人々は毎日増え続けています。近い将来我々人類が食生活を大きく変えなければならない時が来る可能性が高い事は否めません。
当初、S.Komatsuは健康食を目指してはいませんでした。単純に人としての権利又は喜びである会食の素晴らしさが、食材で悩んでいる人たちでも味わえるレストランを提供したかったのです。考えてみて下さい。日本でも牛乳がだめな人・玉子のダメな人・蕎麦のダメな人・ネギ、タマネギのダメな人・トマトのダメな人等々、通常の飲食店では気兼ね無しに会食出来ない人たちは結構身近にいませんか?
最近ではアジア人(日本人を含む)の間でも確認されて来ているグルテン不耐症(麦類の中に存在するグルテンと云うタンパク質に腸壁の細胞が反応しない)は、西洋人の社会では80人に1人の割合で存在し、未だに増え続けて(発病だけでなく認定された人も含む)います。
残念ながら現在の日本においてこのグルテン不耐症・乳糖不耐症(世界中の85%は乳糖不耐症というデータが既に存在する。不耐症でないのは北欧に住むごく一部の人々のみ)・果糖不吸収(ボストン大学の調査では3人に1人の可能性)等、小児以外で食材に何らかの問題を抱える人々に対する情報や食材店・飲食店は存在せず、医学会等関連機関の意識も低いのが現状のようです。
S.Komatsuはこれらの問題をどうしたら解決出来るか試行錯誤した結果、問題となる成分を含む全ての食材を使わないという結論に達しました。その結果、通常であれば購入可能なソースや調味料のほぼ全てを一から作り上げる事となり、人工甘味料・人工着色料・化学調味料・保存剤等の混入していない、至って自然な材料のみで作り上げた料理のみがメニューに載ることとなりました。
ネクスジェニーターであるということは、健康食を食する人たちも含まれる結果となったわけです。因に、当スタッフの1人はチョコレートや飲酒をしているにも関わらず、1年間で7〜8キロも減量しているのも、ネクスジェニーターの食事をしているからかもしれません。






